2007年09月18日
寸詰まりコンパク党

お久しぶりでございます。
なんだかんだと、ぼやきながらも、敬老の日が終わり一段落したので(何が?)
久々の投稿でございます。
実家の近所に、なんとガンショップがあり、帰るとたまに覗いていたのですが、今回も
たまたま覗いていみたら、手に入らないと思っていた物があったんです。見つけてた時に
一瞬目を疑ったんですけど、書いてある字は憧れの「寸詰まりミットナイドブルー」
実家に帰ってまで、コレクションの蒐集は、自分でもかなり気が引けたんですけど
、やはり手に入らないと思っていたモデルが、あるとさすがに悩み、一週間たっても売
れ残っていたら、乞うてみようと人頼みのような決めごとをし、一週間がたってあったんです。
残っていてくれたというのが、正しいのかもしれないんですけど。
寸詰まり銃=タナカ COLT DETECTIVE Special ミッドナイドブルーです。
これは前期モデルの方で、タナカは過去に後期モデルのバレルにエジェクターカバー
のついたモデルを出してましたが、ペガサスの方はディティクティブが一番ディティクティブ
らしい前期モデルでモデルアップしたんですが、後期モデルの方が寸詰まり感は少ない
ような気がします。

タナカのリボルバーはやっぱりいいです。なんといっても内部のメカニズムが実銃に
忠実なので、COLTはCOLTらしく、トリガーブルが引くほど重くなり、ハンマーダウンと
同時にシリンダーロックが掛かる。板バネの折れの仕組みを利用しているので、S&Wの
様に引くほどに軽くなり、ハンマーダウンの感触がつかみやすい物とは違い、とっても感
触が掴みにくいんですけど、それがこの時代のCOLTの特徴なので、変に引きやすくして
いないところが、マニア心をくすぐります。

チーフのようにバランスよく小さくなっていないので、ものすごく寸詰まりな印象は好み
が分かれると思いますが、私は好きなんです。ミニチュアブルドックみたいで。
本当は4インチのポリポジモデルがベストマッチなんでしょうけどね!
タナカのミッドナイトブルーは色の個体差があるようなのを、じょでぃーさんのパイソンをみて
最近わかってきたのですが、この寸詰まりくんはきれいな青になっていて、一目惚れでした。

実射性能はまだガスがないので、確認してませんが、2インチなのでそこそこだと
思います。
でも、これはガスガンでももったいなくて打てないかと思いますけど。
いっそモデルガンで出してくれた方が、心おきなく飾れるのでいいと思う私でした。
そういえば、タナカさんはAUTO系はかなりリアルなモデルガンを出しているのに、
リボルバーは何で出さないんでしょうね?
でも、タナカさんの特殊メッキモデルは、玉入れて撃って遊ぶ人ってそんなに多く
ないのではとも思っちゃいます。
何だか取り留めのない事ばかり、書いたんですが コンパク党員も着実に増えて
いるので、そのうち党員バッチの案を出していかないとまずいですね!?
ではまた
2007年08月31日
コンパク党
わたくしコンパク党でございます。

タナカ COLT ガバメントSeries80 380オートです。
ずーっと買うのを躊躇っていたんですが、やっぱり手元に来てしまいました。
なぜ躊躇っていたかというと、何だか値段が割高な感じがしていたのです。
でも、いざ手元に来てみると、じょでぃーさんじゃないですが、
「うふっ、いいの~」でした。
やっぱり、コンパク党の性(さが)には逆らえませんでした(^_^)
オフィサーズも良いのですが、さらに小さい豆ガバはガバ好きにはたまりません。
動作も初めは渋かったのですが、100回ぐらいスライドを手でシャカシャカやったら、
あーら不思議渋さも取れ、トリガートラベルが短く軽いのも相まって、同じく豆グロッ
ク、マルイのグロック26並みの連射が可能です。
気持ちーです。ちっちゃなスライドがシャカシャカと動いて。

集弾性能も、短いバレルの割に悪くありません。
せっかく、HWがあるのだからHWモデルを購入したんですが、元が小さいので
HWの重さはさほど影響してないようです。
ちなみに、これマグナから脱却したタナカ久々の独自エンジンなのですが、これも
なかなか良いです。
あと、マニュアルセフティーなんですけど、NOVAK NEXTの様にセーフティーon
でもスライドロックされないので、セフティーonのまま装填でき、グリップセーフティー
もありませんので、ある意味ノバックさんより、時代を先取りしていたモデルなんですね。
コンパクトオートなどのSelfdefenseモデルには、必要不可欠な要素なのかも知れ
ませんね。
親子の戯れの写真でございます。

因みに私、明日から、しばらく親子の戯れのため実家に帰るので2週間ぐらい、更新が
出来なくなってしまいます。(年寄りの家なので、未だにモデムすらつなげない、
℡ジャックなんです(;。;))
帰ってきたら、(途中でネットカフェにでも行ければ良いんですが・・・)何かしら書き込めれば
と想っています。
では、また

タナカ COLT ガバメントSeries80 380オートです。
ずーっと買うのを躊躇っていたんですが、やっぱり手元に来てしまいました。
なぜ躊躇っていたかというと、何だか値段が割高な感じがしていたのです。
でも、いざ手元に来てみると、じょでぃーさんじゃないですが、
「うふっ、いいの~」でした。
やっぱり、コンパク党の性(さが)には逆らえませんでした(^_^)
オフィサーズも良いのですが、さらに小さい豆ガバはガバ好きにはたまりません。
動作も初めは渋かったのですが、100回ぐらいスライドを手でシャカシャカやったら、
あーら不思議渋さも取れ、トリガートラベルが短く軽いのも相まって、同じく豆グロッ
ク、マルイのグロック26並みの連射が可能です。
気持ちーです。ちっちゃなスライドがシャカシャカと動いて。

集弾性能も、短いバレルの割に悪くありません。
せっかく、HWがあるのだからHWモデルを購入したんですが、元が小さいので
HWの重さはさほど影響してないようです。
ちなみに、これマグナから脱却したタナカ久々の独自エンジンなのですが、これも
なかなか良いです。
あと、マニュアルセフティーなんですけど、NOVAK NEXTの様にセーフティーon
でもスライドロックされないので、セフティーonのまま装填でき、グリップセーフティー
もありませんので、ある意味ノバックさんより、時代を先取りしていたモデルなんですね。
コンパクトオートなどのSelfdefenseモデルには、必要不可欠な要素なのかも知れ
ませんね。
親子の戯れの写真でございます。

因みに私、明日から、しばらく親子の戯れのため実家に帰るので2週間ぐらい、更新が
出来なくなってしまいます。(年寄りの家なので、未だにモデムすらつなげない、
℡ジャックなんです(;。;))
帰ってきたら、(途中でネットカフェにでも行ければ良いんですが・・・)何かしら書き込めれば
と想っています。
では、また
2007年08月27日
イタリアンデザイン1
30年ぐらい前、空前のスーパーカーブームがありました。
当時は、ランボルギーニのカウンタックLP400やミウラ、フェラーリ380や512BB
などイタリア製の車はポルシェなどのドイツ車とは違ったスマートなデザインでした。
その直線と曲線の織りなす形のかっこよさに魅了され、私もプラモデルや消しゴム
など集めた物で、当時から勉強は嫌いでしたが、趣味のことには同じ本を何度も見
たりしていました。
良くクラスの人に、勉強もそのぐらいやればいいのにと言われましたが、人の忠告は
素直に受け入れれば良かったのですが、後悔先に立たずで、後になって苦労しました。
自分の話はさておき、銃のデザインも、ベレッターなどのイタリア発のメーカは古い
物ほど、全体デザインは他の国にはない特徴的なデザインです。
古くはM1934にM92Fになる前のSBや、今は作ってはいませんが、サブマシンガン
のM12S等、どれも曲線がうまく使われ、一目でベレッターと判る物が数多くありました。
M92FがM9としてアメリカ軍に採用後、USAベレッター系の作る物はやはり、現代的
かつ合理的なデザインで、ベレッター本家とはちょっと趣が変わっています。
イタメシ(死語?)じゃありませんが、イタリア系デザインの方がおしゃれです。
今回からベレッターの古い銃を何点か過去にモデルアップされていた物を・・・・
初めはM1934(有名すぎで)ではなく、タナカ製ベレッターM935です。
全体的なデザインはどちらも同じなんですが、口径がM1934は9㎜、M935は
7.65㎜と小さくなっています。まあ、エアーガンはどれも6㎜な訳ですが
(独自路線のマルシンは唯我独尊で行って貰うとして)タナカ製のM935はガスB
LKが出来るようになった、初めの頃にモデルアップされているので、臓物が丸出
しになって、お世辞にもスライド後退時の格好はスマートではありません。
グリップや刻印などの特徴的なところは良くできています。
おもしろいことに、タナカはM1934とM935ともにモデルアップされていたのです
けど、双方の設計者が違い、タニコバさん、故六人部さんが設計していたそうです。
売れようが売れまいがあまり関係なく、いかにもタナカらしいマニアックなモデル
選定な訳ですが、M935はこの後にも先にもモデル化されていません。
P06や中華HPや陸海空の自衛隊モデル、最近では小ガバなど、オートに関し
て、マーケティングを考えず出すメーカーは珍しいと想います(逆にそれが魅力
なんですが)。
小ガバはM935などと同時期にモデルアップされていたのを、Renewalして、
出てきたわけですが、このM935もRenewalして欲しいモデルです(WAの
M1934があるから無理かな~)。
いずれにしても、奇天烈なモデルを出してくれるのは、タナカ以外にはないので、
今後もオートは、奇天烈モデルを期待してますよ、タナカさん。
つづく
2007年08月25日
きりんさん?
キリン?
ビールじゃありません。
ご要望のお応えしまして、ただいま話題沸騰中?のM500 SERIES
タナカS&W M500パフォーマンスセンター(以下PC)10.5inchです。

ノーマルのM500の方がM500らしいのですが、

S&WのPCモデルは、PC M945しかり、どれも個性的なデザインです。
M500のPCモデルには、6.5inchと10.5inchがありますが、
ホント、あほ見たくでかく長く、先に行くに従い長細い10.5inchモデルは、
動物のキリンさんのようです。
でも、インナーバレルが10センチチョイしかないようで、ホントはいけな
いんですけど、長太バレルを前から見ると、かなり奥に慎ましくインナー
バレルが見えて、中はガランドー(ガーランドじゃないです)8inchの方が
前から見る限り、迫力有ります。
たぶんインナーバレルを短くして初速が出ないようにしているんだと、思います。
おそらく3+1inchモデルと共通かと・・・・。

アメリカ海軍で使われ始めたMk18 MOD 0も同じく10.5inchです。
これはM4A!のアッパーレシーバー14.5inchの標準モデルを、動作不良が
起こらない程度まで、バレルを切りつめての10.5inchです。
方やコンパクトライフル、方やハンドガン、威力はM500の方が口径も火薬量
でも大きいので、でがいのです。
まー使う目的が違うと言えば、おしまいなのですが、M500 PC10.5inchは
バレルの上にレールが付き、下にもスリングが付けられるようになっています。
ハンドガンにスリングなんて、このM500PCぐらいかな、M460なんかも有り
ましたっけ。けれど、ガスガンじゃ見たこと無いです。
いっそのこと、下にもレールを付けて、パーティカルグリップなんか付けちゃえ
ば似合うかも?
と、並べているうちに3+1inchモデルも欲しくなったのであります。
デジカメのバッテリーが無くなってしまい満足な写真が撮れてません。
そのうち、アイディアが浮かべばまた取り上げます。
何年か前にタナカが試作で発表していたモデル。 早くでないかな~♪♪

因みに、2番目の写真は、比較のため、悪いと想ったのですが、スヤスヤ
寝ている、私の飼い主の上に置いたのですが、軽さ故、気が付きませんでした。
内心、起きて落ちたらどうしようと、冷や汗もんでした。(^_^;
決して、ハンティングの捕獲物ではありません。
ビールじゃありません。
ご要望のお応えしまして、ただいま話題沸騰中?のM500 SERIES
タナカS&W M500パフォーマンスセンター(以下PC)10.5inchです。

ノーマルのM500の方がM500らしいのですが、

S&WのPCモデルは、PC M945しかり、どれも個性的なデザインです。
M500のPCモデルには、6.5inchと10.5inchがありますが、
ホント、あほ見たくでかく長く、先に行くに従い長細い10.5inchモデルは、
動物のキリンさんのようです。
でも、インナーバレルが10センチチョイしかないようで、ホントはいけな
いんですけど、長太バレルを前から見ると、かなり奥に慎ましくインナー
バレルが見えて、中はガランドー(ガーランドじゃないです)8inchの方が
前から見る限り、迫力有ります。
たぶんインナーバレルを短くして初速が出ないようにしているんだと、思います。
おそらく3+1inchモデルと共通かと・・・・。

アメリカ海軍で使われ始めたMk18 MOD 0も同じく10.5inchです。
これはM4A!のアッパーレシーバー14.5inchの標準モデルを、動作不良が
起こらない程度まで、バレルを切りつめての10.5inchです。
方やコンパクトライフル、方やハンドガン、威力はM500の方が口径も火薬量
でも大きいので、でがいのです。
まー使う目的が違うと言えば、おしまいなのですが、M500 PC10.5inchは
バレルの上にレールが付き、下にもスリングが付けられるようになっています。
ハンドガンにスリングなんて、このM500PCぐらいかな、M460なんかも有り
ましたっけ。けれど、ガスガンじゃ見たこと無いです。
いっそのこと、下にもレールを付けて、パーティカルグリップなんか付けちゃえ
ば似合うかも?
と、並べているうちに3+1inchモデルも欲しくなったのであります。
デジカメのバッテリーが無くなってしまい満足な写真が撮れてません。
そのうち、アイディアが浮かべばまた取り上げます。
何年か前にタナカが試作で発表していたモデル。 早くでないかな~♪♪

因みに、2番目の写真は、比較のため、悪いと想ったのですが、スヤスヤ
寝ている、私の飼い主の上に置いたのですが、軽さ故、気が付きませんでした。
内心、起きて落ちたらどうしようと、冷や汗もんでした。(^_^;
決して、ハンティングの捕獲物ではありません。
2007年08月24日
Do I feel lucky?
「Do I feel lucky?」Well do ya, punk!
最後に犯人に銃口を突きつけ、キャラハン刑事が言う台詞です。
「ダーティーハリー」1972年に日本中、いや、映画が配給されてた世界でM29
44マグナムを有名にした映画は他にないでしょう。
子供ながらに、当時、MGCのモデルガンをお小遣いを貯め、買いました。
ぼろぼろですが、今でも存命しております。
映画の中では「ドゴーン」という銃声を響かせ、犯人を撃ち一撃で倒すさま
は見ていて痛快でした。あと、主人公のキャラハン刑事のカッコいいって言う
か、悪オヤジ(今風)ぶりは、今見ても色あせません。
でも、若干、映画のためでフィックションの部分もありますが、アメリカでは、こ
の映画のお陰で、S&W M29 44マグナムが飛ぶように売れたそうです。
日本でも、有名なドーベルマン刑事では、ブラックホーク44マグナムを持った
、主人公こと、加納刑事が活躍する漫画(映画もありましたが、イメージが違い
、おもしろくなかった気がします。加納役が松田勇作ならおもしろかったように
想いますけど。)は大好きで其方の方を先に買ってしまったのですが、そちらは
どこかに行ってしまい非常に残念です。
パワーの大好きなアメリカ人はこれに飽き足らず、454口径や50口径のマ
グナムなんかを作ってしまうんですから、いくらハンティング用とはいえ、もうハン
ドガンの世界ではないですね。
決して嫌いな訳じゃないんですけど。
けれど、形の綺麗なマグナムはS&W M29これが、一番ではないかと思います。
反動を押さえるためにアンダーリブが着いたり、メンテナンスのしやすさからス
テンレス材を使った物が多くなってしまいましたから。
今回はタナカのS&W M29 44マグナム6.5inch ミッドナイトブルーです。

これを購入した時、シリンダーをスイングアウトしたら一度で、ヨークのフレー
ムとこすれる部分が剥がれてしまい。メーカーに電話したら。無償交換と言うこ
とで、中2日ぐらいで送ってくれて、対応の良さに驚きました。
昨年の銃刀法改正で、シリンダーに金具を埋め込みパーワーダウンさせなけ
れば為らず、撃たない私も無関係ではないので、FAXしたところ、埋め込む道具
一式もすぐに送ってくれ、対応の良いメーカです。
ミッドナイドゴールドも他の銃で買ってみたのですが、いまいち好きになれず、
売ってしまいました。
やはり、このミッドナイドブルーは綺麗です。

そこで、この綺麗なミッドナイトブルーに負けじと、グリップもアメリカのeBayで
見つけた、S&W純正グリップでコンガロ・アルベス材の物を奮発して着けています。
ここはグリップフェチの根性ですが、当時は今ほど輸入規制が厳しくなかった
ので、送り主がGunPartsと書いてしまい、税関に止められはしましたが、税関
の人に「付ける模型の説明書をFAXで送ってくれ」と言うことで送ったら、パスでき
ました。今はGunPartsと書かれると、簡単には通してくれないみたいですね。
そのときの値段が、日本で買うグリップより安く、質の良い物を何個かまとめ
て仕入れたているので、おいおい載せていければと想います。

手で持たなければ、青の深みがまるでColtのスチールブルーとは違う、S&W
特有の青黒さを想わせます。これは、HWを染めた明るい青では表現できない
色だと思います(悪く言うとマジックペンみたいな色なんですが・・・・)。
タナカは最近、P08以降ミッドナイトゴールドモデルを数多く出してますが、この
ミッドナイトブルーの方が、個人的には好きなので、M19とか、M10など、どちら
かというと古いモデルに、採用していただきたいものです。
では。
PS
これはパワーオーバー指定の個体でしたが、銃刀法改正に準じてガス放出弁へ
の、ブッシュ取り付け改修作業は済んでいます。
最後に犯人に銃口を突きつけ、キャラハン刑事が言う台詞です。
「ダーティーハリー」1972年に日本中、いや、映画が配給されてた世界でM29
44マグナムを有名にした映画は他にないでしょう。
子供ながらに、当時、MGCのモデルガンをお小遣いを貯め、買いました。
ぼろぼろですが、今でも存命しております。
映画の中では「ドゴーン」という銃声を響かせ、犯人を撃ち一撃で倒すさま
は見ていて痛快でした。あと、主人公のキャラハン刑事のカッコいいって言う
か、悪オヤジ(今風)ぶりは、今見ても色あせません。
でも、若干、映画のためでフィックションの部分もありますが、アメリカでは、こ
の映画のお陰で、S&W M29 44マグナムが飛ぶように売れたそうです。
日本でも、有名なドーベルマン刑事では、ブラックホーク44マグナムを持った
、主人公こと、加納刑事が活躍する漫画(映画もありましたが、イメージが違い
、おもしろくなかった気がします。加納役が松田勇作ならおもしろかったように
想いますけど。)は大好きで其方の方を先に買ってしまったのですが、そちらは
どこかに行ってしまい非常に残念です。
パワーの大好きなアメリカ人はこれに飽き足らず、454口径や50口径のマ
グナムなんかを作ってしまうんですから、いくらハンティング用とはいえ、もうハン
ドガンの世界ではないですね。
決して嫌いな訳じゃないんですけど。
けれど、形の綺麗なマグナムはS&W M29これが、一番ではないかと思います。
反動を押さえるためにアンダーリブが着いたり、メンテナンスのしやすさからス
テンレス材を使った物が多くなってしまいましたから。
今回はタナカのS&W M29 44マグナム6.5inch ミッドナイトブルーです。

これを購入した時、シリンダーをスイングアウトしたら一度で、ヨークのフレー
ムとこすれる部分が剥がれてしまい。メーカーに電話したら。無償交換と言うこ
とで、中2日ぐらいで送ってくれて、対応の良さに驚きました。
昨年の銃刀法改正で、シリンダーに金具を埋め込みパーワーダウンさせなけ
れば為らず、撃たない私も無関係ではないので、FAXしたところ、埋め込む道具
一式もすぐに送ってくれ、対応の良いメーカです。
ミッドナイドゴールドも他の銃で買ってみたのですが、いまいち好きになれず、
売ってしまいました。
やはり、このミッドナイドブルーは綺麗です。

そこで、この綺麗なミッドナイトブルーに負けじと、グリップもアメリカのeBayで
見つけた、S&W純正グリップでコンガロ・アルベス材の物を奮発して着けています。
ここはグリップフェチの根性ですが、当時は今ほど輸入規制が厳しくなかった
ので、送り主がGunPartsと書いてしまい、税関に止められはしましたが、税関
の人に「付ける模型の説明書をFAXで送ってくれ」と言うことで送ったら、パスでき
ました。今はGunPartsと書かれると、簡単には通してくれないみたいですね。
そのときの値段が、日本で買うグリップより安く、質の良い物を何個かまとめ
て仕入れたているので、おいおい載せていければと想います。

手で持たなければ、青の深みがまるでColtのスチールブルーとは違う、S&W
特有の青黒さを想わせます。これは、HWを染めた明るい青では表現できない
色だと思います(悪く言うとマジックペンみたいな色なんですが・・・・)。
タナカは最近、P08以降ミッドナイトゴールドモデルを数多く出してますが、この
ミッドナイトブルーの方が、個人的には好きなので、M19とか、M10など、どちら
かというと古いモデルに、採用していただきたいものです。
では。
PS
これはパワーオーバー指定の個体でしたが、銃刀法改正に準じてガス放出弁へ
の、ブッシュ取り付け改修作業は済んでいます。