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Posted by ミリタリーブログ at

2007年08月21日

デカ

 「刑事さん」あんまり、お世話になりたくないですね(^_^;。
 丁度、銃への興味が復活する前、某オークションでパソコンの安売り詐欺に遭い、被害届を出
しに行くため、一度?お世話になりました。
 そのとき、警察署に行き案内の婦警さんに、事情を説明してたところ、第2刑事課に行ってくだ
さいと言われ、向かいました。
 案内に従って、エレベーターで2階に行き、まず目に入ったのが「道場」( ・_・;)、それを左に行
って会議室の向かいにある第2刑事課のドアを開けました。
 中に一歩入って、「あの~」と声を掛けると、中の刑事さん達が一斉にこちらを見たのですが、
その鋭い目つき何十個に見つめられ、照れるなんてもんじゃなく、「ヤクザの事務所かここは?」
と思ってしまいました(^_^;。
 TVや映画なんかでは、かっこの良い俳優さん達が、かっこよく演じているんですけど、本物の
刑事さん達は、ある程度のレベルじゃないと成れないようですが、ホントにその辺の交番のお巡
りさんがかわいく思えます。
 てなことで、当ブログでガバメントの初登場、刑事カスタムとしてWAが発売したWilde Hawk
です。

 今でこそ、WAは製品レベルが大分ましになったのですけど、一時の出来の悪さには「これが、
この値段?」と泣きました。
 このWildeHawkは発売当時、かなり手の込んだ仕様になっていたため、その時分は結構な
値段でしたが、手の込んだスライドなどを見ればある程度、納得できます(今の標準的な物の価
格と同じぐらいなのですが)。
 買ってしばらくは何もせず、箱に入ったままだったのですが、別の銃でサイドのみポリッシュで
後はブラスト見たくという仕上げをやったのですが、その後、これもやれば似合うかもと思い、
ガンスミスSの鉄粉入りスプレーで仕上げ直しをしてみました。
 近年、実銃の世界では、多くのメーカーが腐食防止のためテフロン系の焼付塗装となり、昔の
ように青黒いスチールブルーはほとんど無くなってしまい残念でなりません。

 このタカカスタムのベースとなったColt ガバメント Series80は、まだ塗装仕上げではなく確か
黒鉄色(コールドブルーイングですが)の銃のままです。
 因みに、このモデルとなったブロップガンも、やはり同じようにスライドサイドのみポリッシュで、
仕上げているのを本家のサイトで確認したので、自分もやってみようと思い、2週間ぐらい掛けて
仕上げました。
 スライドの部分のみマスキングをしてHW素材のまま、他を塗装しても良かったのですが、それ
だと、色味が青くなりすぎてイメージと違う物になりそうだったので、細かいパーツをのぞき、全塗
装後、スライドポリッシュの後ガンブルーで仕上げています。銃によっては青味が強い方(ホット
ブルーイング色)が良い場合もあるのですが、これはどちらかと言うと、鉄の黒?がイメージだっ
たのでブラックフィニッシュとしています。

 標準の安っぽいラバーグリップは設定通り、パックマイヤーのGM45Cに換えています。
 私がガバメントに一番魅力を感じるのが、一本のバレルがニョキッと出ている姿なんです。
 銃の色は鉄の黒が、好きですね。
 では、また。
 (4回目の投稿三日坊主は一先ず脱しました(^_^;。)

カトラス途中経過まだまだ片側です。


黄金比を間違えました。orz