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Posted by ミリタリーブログ at

2007年08月20日

小さい銃

 いきなりなんですが、私、小さい物が好きなんです。
 小さい銃と言えばColt25オートとか Colt25ポケットとかが有名どころですね。
 双方とも、モデルガンやエアーガンで過去に販売はされてましたが、いま手に入れるのは
オークションか中古屋さんを見て回るしか方法が無くなってしまいました。
 エアーコッキングなどでは大陸系のメーカーが出していたりしましたっけ。
 飼い主の犬(?)も、自分も、大型のカテゴリーなので、小さい物は憧れてしまいます。
 小さい銃で、ビシビシ動く銃がもっと欲しいと想う、今日この頃です。
 今回は小さい事は小さいですが、カテゴリーは中型になってしまいます。
 FNブローニングM1910です。
  
 これは、マルシンのモデルガンのブローニングM1910なのですが、昔のTVドラマや映画でよく「犯人はブローニングを使用!」なんて言われ、どちらかというと悪役的な扱いを受けていました。 
 確かに全部真っ黒だと悪役ぽっいイメージがありますが、シルバーだと表情が変わります。
 個人的には銃は鉄黒が好きなのですが、銃によってはシルバーの方が似合う物もたくさんあります。このブローニングはシルバーだと可憐なイメージに変わっていると想います。
 
 昔、モデルガン全盛の頃は、確実作動?のMGC、リアルさのマルシン、CMC、コクサイなどの構図があったのですが、キャップ式火薬がでて、それまでの赤玉火薬よりも作動が安定し、さらにカートリッジが改良されマルシン(スズキ)がPFC方式のカートリッジを開発、後にMGCがCPカートリッジが製品化され、形の違いこそ有れ、プラグを使ったブローバックが一般化しました。
 これもその恩恵か、小さいながらもビシビシ動いたものです。
 さすがに今は生産中止してしまって、部品も手に入れる事が出来ないので、撃ちはしません。
 子供の時分には、料理じゃありませんが、準備や後片づけに時間が掛かり、撃つのは一分少々でおしまい。でも、それはそれで楽しい時間でした。
 今は分解したりブルーイングや塗装、グリップを替えたりしながらの楽しみになってしまいました。
  
 やはり、グリップフェチの私は、グリップを替えて見るわけですが・・・・。。
 その銃のグリップ交換は、表情が良くも悪くも一変してしまうからなのですが、シルバーだとこの銃の場合、純正の黒の方が似合っている気もするのですが、とてもおしゃれな銃に変わります(いっそハンドルネームを「グリップフェチ」に換えようかしら(..;))。
 仕事柄、ブログをはじめる前は面倒くさそうと思っていたのですが、いざ、はじめて見ると、時間を見つけ色々書くのは楽しい物ですね。
 では、また(三日坊主の私は次回があるのかな~)。

 ちなみにカトラス途中経過



















まだ、片側の掘りです。
   

Posted by denden at 20:56Comments(6)マルシン MG